つらい不妊・更年期にお悩みの方のための女性薬剤師がいる神戸市北区の漢方相談薬局

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女性の悩み


子宝相談・妊活


特に避妊をしていないのに2年間ぐらい妊娠せず、妊娠しても流産を繰り返すことを不妊症といいます。
年齢とともに妊娠力は徐々に低下していきますが、妊娠しやすい20代でも不規則な生活や疲労、ストレスなどによってホルモンのバランスが乱れ、排卵しにくくなることもあります。 こうした妊娠力が低下した状態に対して、妊娠しやすい体質づくりを助けてくれるのが漢方薬や自然薬、養生法です。漢方は、もともと体に備わっている力を取り戻し、さらに高めていこうというものですから、月経を本来の状態に戻したり、卵巣を元気にしたりして妊娠しやすい体に整えるのを助けてくれます。
また、一人ひとりの体質に合わせてきめ細やかに対応するのも漢方の特徴です。妊活をサポートするうえでも、個々の体質や現在の体の状態を見ながら、「養血(ようけつ)」「活血(かっけつ)」「補腎(ほじん)」などのアプローチを行っていきます。
「養血」は体の栄養となる血を補うこと、「活血」は血の巡りをよくして体の隅々まで必要な栄養を届けること、「補腎」は生殖機能を司る五臓の腎(じん)を補うこと。
五葉薬局では漢方薬を上手に用いながら妊娠しやすい心と体づくりのお手伝いをさせていただきます。

頭痛


多くの女性が悩まされる頭痛。手っ取り早く鎮痛剤に頼るのではなく、まずは自分の体質を見直して、身体の中から頭痛を予防するよう心がけましょう。

漢方では、頭痛の主な原因は「不通則痛(ふつうそくつう)(通じざればすなわち痛む:流れが滞ると痛みとなる)」と考えます。つまり、気や血の流れが悪くなると頭痛などの痛みが発生するということです。ドロドロ血液や水分代謝の低下、ストレス、かぜなどが主な原因となります。
また、脳にとって大切な「気(き)(生命エネルギー)」や「血(けつ)(血液、身体の働きを支える栄養素)」が不足することで、頭痛が起きることもあります。このような状態を「不栄則痛(ふえいそくつう)(栄えざればすなわち痛む:栄養が足りなければ痛みとなる)」といいます。
このように、頭痛は頭だけではなく、身体全体の問題として考えることが大切です。
ただし、頭痛には脳腫瘍やくも膜下出血など重大な病気が潜んでいることもあるので注意が必要です。がまんできないほどの激痛を感じたり、日を追うごとにジワジワと痛みが強くなったりする場合は、すぐに受診して下さい。

生理痛


月経痛は治らないものとあきらめている人も多いと思いますが、体質を見直し、養生することで根本から改善することができます。
漢方では、女性の身体は7年ごとに節目を迎え、変化が現れると考えます。7歳ごろに歯が生え変わり、14歳ごろに初潮、21歳ごろに成熟期を迎え……、といった感じです。
月経のリズムも同じように「7」の倍数が基本。個人差はありますが、健康な月経の日数は7日前後、月経の周期は28日(7の4倍)前後が一般的です。
経血の量は多すぎず、色は赤色で粘りや大きな塊がないようなら問題はないでしょう。また、漢方では痛みのある月経を「痛経」と呼び、「月経痛」は”ない“のが正常な状態と考えます。
なので、月経痛がある、周期や日数が不規則、量や色が気になる、といった場合は注意が必要です。
少量の鎮痛剤を服用して治まる程度の痛みであれば、日常生活の工夫や漢方の養生でやわらげることができます。身体全体の不調を改善していくきっかけにもなるので、症状が軽い人も積極的な養生を心がけましょう。
ただし、月経痛が我慢できないほどつらい場合は、子宮内膜症などの病気が原因となっている場合もあるので、早めに受診するようにしましょう。

更年期


更年期の症状は身体と心のさまざまなところに現れ、日によって感じ方が変わったりするので不定愁訴と言われることもあります。そんなつらい症状、更年期だから……と諦めず、積極的に養生して更年期をなるべく楽に過ごしましょう。

多くの女性が閉経を迎えるのは50歳ごろ。漢方では、女性の身体は7の倍数で転機を迎えると考えられていて、この考え方でも閉経の時期は49歳ごろにあたります。
更年期は閉経の前後5年間(45〜55歳ごろ)とされ、この時期に入ると女性は卵巣の機能が衰えはじめ、女性ホルモンのひとつエストロゲンの分泌量が低下していきます。これが、更年期に現れる不調の原因のひとつと考えられています。
漢方では、こうした更年期の原因を「腎(じん)」の衰えと考えます。腎は生命エネルギーの源である「精(せい)」を貯える臓器で、発育や生殖などの機能と深く関わっています。そのため、加齢によって腎の機能が衰えると、ホルモンのバランスが崩れやすくなるのです。また、腎には全身の陰陽をコントロールする働きがあるため、その機能が低下すると陰陽のバランスが崩れてしまいます。そうすると体温調節がうまくいかず、のぼせや発汗、冷えなどの症状が出てきてしまいます。このほか「肝(かん)」や「心(しん)」に不調が現れることも。肝や心にはストレスや精神状態をコントロールする働きがあり、イライラやうつ状態、不眠といった”心の不調“が起こりやすくなります。
更年期には心身のさまざまな症状に悩まされることもありますが、これは期間限定。時間が経てば必ず治まります。漢方を上手に取り入れてみてはいかがでしょう。